一戸建てvsマンション
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立地面では?
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マンションのほうが駅に近い物件や好立地の物件が多くなっています。
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防音面は?
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一戸建ては外部からの音が入ってきやすいものの、マンションでありがちな足音や掃除機の音に対する騒音を感じることはありません。
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防犯面では?
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二重セキュリティや防犯カメラなど、マンションのほうが安心できる要素が多くなっています。
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維持費は?
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マンションは管理費や修繕積立金が毎月2~3万円ほどかかり、一戸建ては外壁塗装や防水工事などのメンテナンス費用が約15年に一度かかります。
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資産価値は?
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一戸建てのほうがマンションより耐用年数が短く資産価値が減るスピードが早いものの、土地の価値はほぼ一定で残ります。
新築vs中古
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安心感があるのは?
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性能や設備が新しい分新築物件のほが安心感はありますが、中古物件もリノベーションによって新築同等の設備を装備することはできます。
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価格面では?
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中古物件のほうが安く購入できます。ただしリフォーム・リノベーション費用について考慮する必要があるでしょう。
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保証面は?
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新築物件は基本的に10年の保証がありますが、中古物件は数か月などの契約が多くなっています。
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立地面では?
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中古物件のほうが好立地の物件が多くなっています。
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税制優遇面は?
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新築物件のほうが固定資産税や登録免許税、不動産取得税などの面で税制優遇が大きくなっています。
注文住宅vs分譲・建売住宅
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価格面では?
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規格化された分譲・建売住宅のほうがコストダウンしやすいほか、あらかじめ総費用が分かりやすいというメリットもあります。
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立地面は?
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注文住宅は自分で好きな土地を選んで家を建てることができます。一方で住宅会社が購入した土地に建てられる分譲・建売住宅のほうが好立地の場合も多くなっています。
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ローンが組みやすいのは?
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建物と土地がセットになっている分譲・建売住宅であればまとめてローンを借りることができ、建物が完成していれば審査も比較的早く終わります。注文住宅の場合はつなぎ融資を借りる手間や負担があるでしょう。
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将来リフォームしやすいのは?
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注文住宅であれば将来のライフスタイルの変化を考慮しリフォームしやすい設計にすることができますが、分譲・建売住宅は入居後のリフォームを前提としていない住宅が多いでしょう。
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保証面では?
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注文住宅か分譲・建売住宅かを問わず、すべての新築住宅には10年間の保証が義務付けられています。