南向きの物件が人気?それぞれの方角の特徴を解説

公開日:2023/09/15 最終更新日:2023/06/02

日当たりの観点から物件を探すと、南向きの物件が一般的には人気です。しかし、すべての人にとって、南向きの物件がもっともよい条件なのでしょうか。本記事では、東西南北それぞれの向きの物件について、メリットとデメリットとともに、方角に関係なく実施できる、暗さ対策について解説します。

南向きの家がベストというのは本当?

南向きの物件が人気になる理由は、ほかの方角を向いた家よりも、日当たりがよいことです。地球の北半球に位置する日本においては、太陽はやや南側に傾いて動いています。そのため、南向きの家がもっとも日当たりがよく、北向きの家がもっとも日当たりが悪くなるのです。

日当たりのよさは家賃にも比例しており、日当たりのよい部屋ほど家賃が高くなる傾向にあります。しかし、必ずしも南向きの物件がベストというわけではありません。ライフスタイルによっては、南向き以外の家がベストということもあります

家の日当たりという観点から考える方角ごとのメリット・デメリット

自分に合った方角を知るためには、それぞれの方角を向いた家のメリットとデメリットを知る必要があります。それぞれの家について確認してみましょう。

南向きの家

南向きの家は、日の入りから日の出まで日当たりがよく、一日を通して室内が明るいというメリットがあります。照明をつけずに過ごせる時間が長いため、照明による電気代を抑えられます。

また、日光によって室内の温度が上がるため、別の方角を向いた家よりも、暖かく過ごせます。日照時間が長いため、洗濯物が乾きやすい点もメリットです。

デメリットとしては、日照時間が長いことで、家具や本などが日焼けによって傷みやすい点があります。

また、冬場は暖かい一方で、夏場は暑くなりすぎる面があります。家で過ごす時間が長い人や洗濯物が多い人、明るい室内を好む人に向いた家です。

東向きの家

東向きの家は、朝早くから日が差し込むため、朝日で気持ちよく朝を迎えられます。午前中は日当たりがよいため、朝早くから洗濯物を干せる点がメリットです。

また、午後からは日が当たらないため、夏場の夜でも、比較的涼しく過ごせるでしょう。

デメリットとしては、午後からは日が当たらなくなるため、昼以降は洗濯物を外で乾かすのが難しくなることが挙げられます。

また、同様の理由で、午後からは室内が暗くなり、室温も低くなる傾向があります。朝早くから活動したい人や午後は家で過ごさない人、夜間を涼しく過ごしたい人に向いた家です。

西向きの家

西向きの家は、午後から日没にかけて日が当たります。午前中は日が差さないため、朝日で起こされることはないでしょう。午前はゆっくり過ごし、午後から洗濯物を干せる点がメリットです。

デメリットとしては、午前中は日が当たらなくなるため、洗濯物を乾かすことはできず、室内も暗く、かつ寒くなる傾向があります。

また、西日に弱い植物が複数存在しているため、それらの植物を育てる際はとくに注意しましょう。夜間に仕事をしていて、朝は眠りたい人や、朝が苦手で昼以降に活動したい人に向いた家です。

北向きの家

北向きの家は、一日を通して日差しが弱いため、暑い地域でも室温が上がりにくく、比較的涼しく過ごせる点がメリットです。

家の裏手が南側になるため、裏手に庭がある場合は、庭の日当たりが非常によくなります。家具や本の日焼けも予防できます。

デメリットとしては、日当たりが悪いため、一日中暗く・寒い傾向があり、洗濯物が乾きにくく、日中でも照明が必要になるでしょう。

また、カビが発生しやすいため、健康面での注意も必要です。日光自体を好まない人や庭で過ごす時間をより大切にしたい人に向いた家です。

家の方角以外でできる室内の暗さ対策

南向き以外の家では、どうしても日当たりの悪い時間帯があります。しかし、日当たりを確保したくても、さまざまな事情で、南向き以外の家を選ぶ場合があるでしょう。

南向き以外の家において、明るさに不満がある場合、暗さ対策をとることで、室内を明るくできます。本記事では、おすすめする暗さ対策を3点紹介します。

室内に光が入りやすい作りにする

家の設計段階で間取りを変更できる場合、部屋の位置や窓の位置を調整することで、光が入りやすい作りにすることが可能です。

たとえば、北向きの家だったとしても、南側にリビングを配置して大きな窓を設ければ、リビングに光を取り込めます。

また、高さを確保すると、光は入りやすくなるので、2階にリビングを配置するのも有効です。北側の部屋に光が差し込むようにしたければ、天窓を設ける方法があります。

白などの明るい配色の内装にする

天井や壁紙、カーテン、家具など、白を始めとした明るい色でまとめることで、部屋を明るくできます。白は多くの光を反射する性質があるため、少ない光を反射させて、部屋を明るく見せられます。

反射量を調節したいときは、凹凸の有無に注目するとよいでしょう。壁紙などを選ぶ際に、反射を増やしたいのであればフラットな材質を、反射を優しくしたいのであれば凹凸の多い材質を選ぶことで、反射量を調整できます。

明るい照明にする

間取りや内装の色で解決しないときは、照明を明るいものに変えましょう。照明のパッケージなどには、明るさを表す単位として「ルーメン(lm)」が記載されています。

ルーメンの数値が大きいほど、照明の明るさも上がります。この数値に注目して、現在の照明よりも明るいものに変えてみましょう。明るさを上げるためには、照明の数を増やすことも有効です。

まとめ

東西南北、それぞれの向きの物件のメリットとデメリットとともに、方角に関係なく実施できる暗さ対策について解説しました。

一般的におすすめできるのは南向きの家ですが、ライフスタイルによっては、南向き以外の家の方が快適に過ごせることもあります。また、南向き以外の家でも、暗さ対策をとれば、室内を明るくすることは可能です。

家は南向きでなければならない、ということはありません。条件のひとつとして押さえつつも、方角に縛られすぎずに理想の家を検討してみてはいかがでしょうか。

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