損をしないためには?繰り上げ返済でかしこく住宅ローン返済しよう!

公開日:2025/02/15 最終更新日:2024/07/31

住宅ローンの返済は、長期にわたる大きな負担となることが多いです。しかし、繰り上げ返済を活用することで、利息を軽減し総返済額を減らすことができます。繰り上げ返済のメリット・デメリットを理解し、自分にあった戦略で損をしないかしこい住宅ローンの返済を目指しましょう。

住宅ローンの繰り上げ返済とは

住宅ローンの返済を進める中で、予定外の収入があった場合や家計に余裕ができた場合に利用される方法のひとつとして、繰り上げ返済があります。この返済方法は、通常の返済計画に加えて追加の返済を行うことで、借入期間を短縮したり、総支払利息を減少させたりする効果があります

たとえば、3,000万円を借り入れ、固定金利3.0%で30年の元利均等返済を行ったとしましょう。この場合、毎月の返済額は約12万6,481円となり、返済総額は約4,553万円に達します。つまり、利息として支払う金額は、元の借入額の約1,553万円にものぼるのです。

毎月の返済額は、元金返済分と利息返済分から成り立っており、返済開始当初は利息の割合が高いのが特徴です。これは、借入金額が多いため、その利息も高くなるからです。返済が進むにつれて、徐々に元金返済分の割合が高くなり、利息返済分が減少していきます。

繰り上げ返済では、この元金返済分を増やすことで、借入金の残高を減少させ、利息の支払いを軽減します。結果として、返済期間の短縮や支払総額の減少といった効果を得られるのです。

繰り上げ返済のメリットとは

繰り上げ返済には返済期間短縮型と返済額軽減型の2つのタイプがあり、それぞれ異なるメリットがあります。これらを理解し、自分のライフスタイルや将来の計画に合った選択をすることが重要です。

返済期間短縮型のメリット

返済期間短縮型の繰り上げ返済は、毎月の返済額を変えずに、臨時で返済額を上乗せすることによって、返済期間を短縮します。この方法は、おもに利息の支払いを減少させることに効果的です。

たとえば、ローン返済の3回目に100万円を繰り上げ返済した場合、返済期間は1年6か月短縮され、28年5か月になります。これにより、返済総額は約4,553万円から約4,415万円に減少し、利息支払い分が約138万円圧縮されます。

そのため、返済期間短縮型は、利息支払いを減らしたい人、早期完済を目指す人に最適です。とくに、借入時の条件によっては定年後まで返済が続く場合があります。退職金でまとめて返済する方法もありますが、転職などで想定より退職金がもらえないかもしれません。また、退職金をローンの返済に充ててしまうと、老後の生活にも影響が出る可能性もあります。

そのため、定年までに確実に完済したい場合は返済期間短縮型がおすすめです

返済額軽減型のメリット

返済額軽減型の繰り上げ返済は、返済期間を変えずに、臨時で返済額を上乗せし、毎月の返済額を減少させる方法です。このタイプは、月々の家計負担を軽減するのに効果的です。同じく、ローン返済の3回目に100万円を繰り上げ返済した場合、4回目以降の毎月返済額は12万6,481円から12万2,243円に減少し、毎月の家計負担が4,238円軽くなります。

この方法は、月々の家計負担を軽くしたい人、将来の収入減少を見越している人、貯蓄を増やしたい人に最適です

繰り上げ返済を検討するときの注意点

繰り上げ返済は一見すると魅力的な選択肢であっても、安易に行うことは避けるべきです。臨時収入があった場合や一時的に家計に余裕が生まれた場合、その資金をすぐに繰り上げ返済に回すのではなく、家計全体のバランスを考慮する必要があります

繰り上げ返済を行うことで、手元資金が減少し、家計の柔軟性を損なう可能性があります。とくに、将来の予期せぬ支出や経済的な変動に備えるための緊急予備資金が不足することは避けるべきです。

そもそも繰り上げ返済の原資は、家計資金ではなく、余剰資金を活用することが基本です。家計に余裕があるときにだけ行うことで、家計の安定を保ちながら、ローン返済を進められます

また、繰り上げ返済を検討する際には、金利状況や残高、今後の収支見込みなどを総合的に考慮することが重要です

さらに、繰り上げ返済を行う際には、金融機関の手数料やペナルティについても確認しておくことが重要です。金融機関によっては、繰り上げ返済に手数料が発生する場合や、一定の条件を満たさないとペナルティが課されることがあります。事前に契約内容をしっかり確認し、無駄なコストがかからないように注意しましょう。

ご利用は計画的にという言葉は、繰り上げ返済にも当てはまります。住宅ローンは長期にわたる大きな支出です。繰り上げ返済を行う際には、家計全体の状況を見極め、慎重に判断することが求められます。家計の余裕を見て無理のない範囲で行い、将来に向けた安定した家計管理を心がけましょう。

まとめ

どのように繰り上げ返済を行うかは、各家庭の経済状況や将来の計画によって異なります。家計の余裕を十分に確保し、余剰金で繰り上げ返済することが基本です。どちらのタイプにもメリットがあるため、自分のライフスタイルや将来の計画に合った方法を選ぶことが大切です。繰り上げ返済をうまく活用することで、家計の負担を軽減し、安心した暮らしを実現する一助となるでしょう。

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